中古住宅リノベーション

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FEATURE 中古住宅リノベーションの特長

コストを抑えて新築と同様の住性能

築古戸建の構造体を残し、そのほかを新しく作り直すのがリノベーションです。残した柱や梁などを補強して全てを作り直すので、新築と遜色のない住宅性能を実現でき、家事動線や収納計画も盛り込んだプランニングも採用できます。既存の構造体を活かすことで、材料費や加工費を削減でき、建築費も新築よりも抑えれます。

新築と異なり、リフォームやリノベーションはご予算に合わせて施工範囲を広げたり、狭めたりすることができますので、施工内容やご予算の選択肢も自由に設定できることも魅力の一つです。

写真:二世帯住宅にリノベーションした家(朝日町)

間取の大幅な変更が可能

間取を変更しないリフォームでは家事動線の悪さや暗い部屋に採光を取り入れて明るくするのが難しい場合があります。しかし、リノベーションでは柱と梁を残して、壁も床も天井も全て解体して作り直すため、間取も新築同様に自由自在です。新築とリフォームの良いところを採用したのがリノベーションと言えます。

写真:DK・和室・廊下の一部を繋げて広いLDKに間取変更。大きな窓を設置したり、小屋裏部分を吹抜けにすることで開放感のあるキッチン空間に改装 。食品庫を新設して収納力もアップ。(魚津市)

中古住宅購入時からサポート

中古住宅を購入してリノベーションする場合は、リノベーションに適した中古住宅を探すお手伝いや購入前のリノベーション費用のお見積をして、リノベーションと物件取得費用を含めた住宅ローン手続きのサポートも可能です。中古住宅選びでは、購入前に建物の傷み(雨漏りや構造体の傷みなど)や地盤沈下の有無なども調査しますので、物件購入の失敗リスクの軽減になります。

写真:中古住宅を購入してリノベーションした住まい(富山市)

中古住宅リノベーション

リノベーションは構造体を残して全て作り直すので、完成すると新築と殆ど見分けが付かなくなります。住宅性能も新築と同様のスペックで施工し、間取変更の自由度もかなり高いです。既存の構造体を補強して利用するので、材料費・施工費が抑えられ、新築費用よりコストを抑えられるメリットがあります。
一方で、中古住宅を購入する場合は状態の良い建物を見極めることが素人には難しい点や、リノベーション後の建物のイメージがし辛いため、現状の建物の古さや汚さで中古住宅が選ばれ難い傾向があります。
中古住宅の見極めさえできれば、非常にコストパフォーマンスの高い施工方法になります。

写真:農家の納屋を購入してリノベーションした家(黒部市)

  • 基礎の補強工事。既存の基礎の補強や強度が必要な場所には新規で基礎を作ります。

  • 構造体の補強工事。強度が足りない場合には、構造体を増やしたり、既存の構造体を補強したりします。

  • 断熱工事。築古の建物は断熱材が入っていないことや気密性が悪い場合が多く寒い家が多いため、断熱材を充填し、断熱性・気密性を高め、暖かい家に改装します。

FLOW ご注文の流れ

  • STEP.1

    お問い合わせ

    お電話やメール、お問い合わせフォームなどでご連絡ください。

  • STEP.2

    診断・お見積もり

    調査やお見積は無料で対応させて頂いております。地盤調査など費用が掛かる調査の場合は予めご相談させて頂きます。

  • STEP.3

    施工

    プラン・仕様を確定したのちに、確認申請を行い、建築許可が下りたら施工開始になります。

  • STEP.4

    納品・チェック

    施工途中や完成後に不具合箇所を確認して、仕上げをしてからお引渡し致します。

  • STEP.5

    アフターフォロー

    お住まいになってから不具合が見付かることもありますので、補修致します。また、年数が経ってくると生じる不具合等に対する点検や補修も行っています。